あなたはその場しのぎの特効薬ばかりに頼っていませんか?
薬やサプリメント、あるいは化粧品でも、「何にでも効果があります」、「どんな症状にも効きます」とか言われると、「ほんとに効くのって?」思うものです。それに比べ、「この薬は、冷え症の特効薬です」とか、「この乳液は、ニキビ専用です」と言われたほうが、よく効きそうな気がします。
近年、医学の進歩で今まで聞いたことのない病名が増えてきました。風邪を引いただけで、抗生物質、解熱剤、鎮痛剤、胃薬、ビタミン剤などが処方されます。症状や病名の数だけ特効薬が創られ売られるということはないでしょうが、お医者様が薬を売りたくて病気を作っているのではないかと勘ぐりたくもなります。しかし、病名は何千とありますが、その原因や病状をパターンとしてまとめるとかなり少なくなるそうです。
肝臓の働きが悪くなって起きる病気、血管が老化して起きる病気、神経の異常によって起きる病気の三種類だけでも、病名を細かくつければ何百にもなります。将来、医学がさらに進歩すれば、これらの病気を起こす根源となる原因が絞り込まれていくのではないでしょうか。
高麗人参は、神秘ともいえるくらい多くの薬効をもっているため、古来より万能薬と言われています。本当に効くの?と思われる方が多いのも万能薬ゆえんのことかもしれません。
Panax=Pan(all)+Axos(cure)=万病に良い
二千年以上の人体臨床実験から得られた万能ともいえる効果効能は事実です。近年になって世界中で科学的な検証がされ、その効果効能が医学的にも裏づけされています。数多くの薬草の中で高麗人参ほど検証がなされたものはありません。高麗人参の学名は、パナックス・ジンセンPanax ginsengですが、Panaxはギリシャ語のPan(all)+Axos(cure)すなわち万病に良いに由来しています。韓国では萬病通治薬と呼ばれています。