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本物の高麗人参かどうかは口に含めばすぐ判る

神秘の薬効をもつ高麗人参は希少であるので高価ゆえに昔より偽物が出回っていました。中国の宋代の薬物書である『図経本草』に、「本物の人参かどうかを確かめるには、一人には人参を口に含ませ、一人には含まさないで、マラソンをさせると、人参を含まぬ人は必ず息をはずませて喘ぐが、人参を含んでいた人は平気である。こういった人参ならば真物である」と記されています。

ハツカネズミの遊泳実験

これを科学的に実験した方がいます。昭和36年に富山医科薬科大学の松繁克道氏が、「ハツカネズミの遊泳実験」として検証しています。ハツカネズミの体毛の油分を洗剤で落とし、重りをつけ泳がせ、沈むまでの時間を計測します。高麗人参エキスを飲んでいない場合の遊泳時間は108秒、飲んだ場合は354秒と三倍以上も伸びたのでした。すばらしい抗疲労効果です。

これに類した実験として、大学の水泳部員による合宿訓練中の疲労テスト、夜勤の看護士さんによる疲労テストなどの報告もあり、その抗疲労効果が証明されています。

本物を正しく摂取すれば、必ず高麗人参の効果を実感できることが科学的にも明らかになっています。

試供品があるのなら、試してみて実感できるものを選ぶことをお奨めします。