文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

男子60歳、高麗人参で精力絶倫の徳川家康を目指せ!

高麗人参

定年後の人生30年の時代です。どう過ごしますか?

老後を楽しく充実したものにするためには伴侶の存在は欠かせません。と思っているのは男性ばかりで、女性は離婚のチャンスをうかがっています。ホントです。

退職金が手に入り年金分割制度により離婚後の金銭的な心配も薄らげば、女性もたった一度しかない人生を、このまま過ごすのかどうか考えるものです。結果、熟年離婚が増加しています。

離婚の理由の大きなひとつは、性の不一致。性格の不一致ももちろんありますが、性(sex)の不一致です。男性が思っている以上に女性にとっては重要なことです。年甲斐もなくとか、俺はもう枯れたとか、人生に悟りを開いたみたいな独りよがりの勘違いをしているあなた!大丈夫ですか?

高麗人参をこよなく愛した徳川家康は、16人の子供をつくり、内3人は60歳を過ぎてからの子供です。当時の平均寿命から考えると超人的な精力絶倫さです。

徳川家康からビジネスを学んだ企業戦士の皆さん、60歳過ぎたら家康から精力増進を学ぶのはいかがでしょうか。
現役の50代の企業戦士さんも今から備えていきましょう。

男性の精力剤として大きな期待を背負った高麗人参、色を好む英雄に愛されてきた高麗人参です。二千年の歴史は裏切りません。

精力減退の原因

精力減退は性欲低下、勃起不足、中折れ、射精減少などの性的なものばかりでなく、やる気や積極性も減少させます。バイタリティが溢れスタミナがほとばしる”オス”を感じない哀れな状態になります。

精力減退の原因には、精神的なものと身体的なものがあります。

精神的なものは、職場の人間関係、家族の病気などのストレス、過去の性的なトラウマなどが原因でインポテンツになったりします。

身体的なものでは、糖尿病や高血圧、肥満、貧血などの生活習慣病があげられます。

また、加齢による男性ホルモンの低下によっても精力減退が起こります。最近、耳にしはじめた男性更年期障害です。ストレスもなくメタボでもないあなた!これかも?

男性更年期障害(LOH:Late Onset Hypogonadism)

女性の更年期障害は女性ホルモンのエストロゲンの急激な変化に伴う様々な障害です。男性の場合も男性ホルモンのテストステロンの減少によって、性欲減退、ED、やる気減少、うつ病、心疾患や脳梗塞のリスク上昇などの障害が生じます。これを男性更年期障害といいます。

女性更年期は、閉経前後の10年間、45~55歳で比較的自覚しやすい症状が現れますが、男性更年期はテストステロンが30歳以降徐々に減少していくため気づきにくく、たとえ気付いたとしても年のせいと片づけてしまいがちです。

テストステロンは、精巣(睾丸)で95%、副腎で5%分泌されます。性欲や性衝動などの興奮、勃起、射精のスイッチを入れる働きがあります。

さらに女性を惹きつけるフェロモンの働きもあります。体臭としてこれを嗅いだ女性の脳にドーパミンという興奮作用のある神経物質を増加させます。

まったくメスから相手されなかったオスのハツカネズミにテストステロンを注射したところ、メスが集まってきたという実験もあり、モテホルモンとも呼ばれています。

また、決断力や判断力を高め、やる気や行動力も向上させるはたらきがあるため、ビジネスの世界でも「できる男」には必要なホルモンです。まさに雄々しい「男らしさ」をつくるホルモンです。反面、浮気っぽく乱暴で家庭をかえりみないなどの短所も生み出すようですが。

テストステロン補充療法

男性更年期症状の改善には、テストステロン補充療法があります。注射、経口薬、サプリメントなどで摂取することができます。

テストステロンはホルモンですので、ホルモン治療に付きものの副作用があります。もともとは体内で合成されるものですから、体外から摂ることで体内で合成されなくなる恐れがあります。また、多血症、肝機能障害、前立腺肥大などの副作用も心配されます。

副作用が心配な方にオススメなのが、漢方上薬の高麗人参です。

高麗人参とテストステロン、どっちが最強か!

群馬大学の志田教授らが、男子不妊治療への効果として高麗人参とテストステロンの改善度を臨床実験し報告しています。男子不妊治療とは造精機能障害の治療のことで一般的に言えば精力改善度とみて構いません。

高麗人参による改善度が1.08に対して、テストステロンによる改善度は0.92となり、高麗人参に軍配が上がりました。

高麗人参のこの作用が効く!

ホルモン分泌促進作用
高麗人参にはホルモン分泌促進作用があります。テストステロンの分泌を促します。もちろん女性ホルモンのエストロゲンの分泌も促進しますが、男性にはテストステロンを女性にはエストロゲンの分泌を促進します。

造血作用、血流促進作用
高麗人参には骨髄の造血を促し、血液を体中にいきわたるように血流を促進します。勃起に必要な良質な血液を十分な量確保します。

精神安定作用
高麗人参には抗ストレス作用があり、精神的不安や情緒不安を取り除き、精神を安定にします。これにより心因性インポテンツを改善します。

生活習慣病を改善し精力増進する
高麗人参には、糖尿病、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病を改善し、健康な体にすることで精力を増進する働きがあります。

高麗人参で「Quality of Love」を高めよう!

人生の質を上げる一つとして性的な楽しみをキープしておくことは大切です。いつまでも雄(オス)でありたいと思うのは年甲斐もないと思われるかもしれません。しかし定年後迎える長い人生です、楽しみは多いほうがいいのではないでしょうか。

小林照幸著「アンチエイジングSEXその傾向と対策」によると、月1回以上の性交を行っている男性(母数500人、相手不問)は、60~64歳で43%、65~69歳で38%、70~74歳で38%、75歳以上で18%です。ちなみに、週3回以上の絶倫者は60代で2%もおられます。

これ以下だと男(オス)失格でしょうね。高麗人参を飲んでいつまでも男らしくありたいものです。